ソニケア(ソニッケア)の効果

  

ソニケアは超音波電動歯ブラシの草分け的存在です。電動歯ブラシは、オムロンやナショナル(松下電工)、ブラウン、フィリップスなど最近様々なタイプの電動歯ブラシが販売されていますが、私がお勧めしたいのは、やっぱりフィリップスのsonicare(ソニケア)です。ほんとにすごいんです。

電動歯ブラシならソニケア(ソニッケアー)sonicareが断然お奨めです。
ソニケアのヘッド部分の最高振動速度はソニケアの1分間に30000回(=1秒に500回)以上で、「音速電動歯ブラシ」または「超音速電動歯ブラシ」と呼ばれています。
高速振動でも決して歯茎を傷めることがないのは驚きです。
わたくしも10年以上利用していますが、歯ブラシをソニケア(ソニッケアー)sonicareに変えて以来、10年間一度も歯周病に悩まされることも虫歯に悩まされることもなく歯医者要らずの生活ができています。
ソニケアで歯を磨くのは1日1回2分です。(ソニケアは磨きすぎないよう1回2分で一度自動的に切れるようになっています^^)
これは、ソニケアのプラーク(歯垢)除去率が他のどの電動歯ブラシよりも高い(1週間でプラーク全体の約50%を除去できたレポートがあがっています)ことに起因しているのでは?と個人的に思っています。

ソニケアの寿命

また、ソニケアは非常に丈夫で長持ちです。本体は10年間使用していますが、全然問題なく使用しています。10年間に替えヘッドを2つ買っただけです。(本当は新機能がついて更に強力になったソニケア・エリートに代えたいのですが、買った当時と全然変わらず使えていますので、買い替えは我慢しています^^)
電動歯ブラシを買うなら、ソニケア絶対にお勧めですよー。

電動歯ブラシについて

電動歯ブラシとは、その名のとおり、電気の力を使って歯ブラシのヘッド部分を自動的に動かすことのできる歯ブラシのことです。

電動歯ブラシはつい最近の発明のように思われがちですが、電動歯ブラシ自体の歴史は意外と古く、約半世紀前の1960年頃になります。
アメリカのお医者さんが、手先の不自由な障害者向けに、歯にあてるだけで電気の力を借りて手を動かさなくても歯磨きができるようにと考案したのがはじまりで、電動歯ブラシはもともとは障害者向けの介護機器だったのです。

日本における電動歯ブラシの歴史

日本においては、1990年代より食事の欧米化・高カロリー化によって歯周病や虫歯の問題がクローズアップされた頃に、フィリップス社製の超音波電動歯ブラシ・ソニケア(sonicare)>の効果が、町の歯医者さんの間で広まっていったことで、序々に普及しました。その後、オムロンや松下電工(ナショナル)などの国内メーカー各社が電動歯ブラシ市場に参入して、積極的に広告宣伝を展開したことで、2000年頃より急速に広がり、現在の日本における電動歯ブラシの普及率は、20%以上にまでなっています。

電動歯ブラシの種類

電動歯ブラシは、歯ブラシのヘッドの動き方とヘッドの振動速度によって分類することができます。
電動歯ブラシのヘッドの動き方は、横ずれと回転、そしてその組み合わせ型の3種類です。ダイソーなどの100円ショップで売られている激安な電動歯ブラシは、だいたい単純な横ずれ式です。
電動歯ブラシの振動速度と滑らかさは、電動歯ブラシの性能を大きく決定する要素ですが、最高振動速度はソニケアの1分間に30000回(=1秒に500回)以上で、「音速電動歯ブラシ」または「超音速電動歯ブラシ」と呼ばれています。電動歯ブラシのヘッドの振動速度は高速なほど歯茎をいためずプラーク除去の力が高い高性能品となります。

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